巨人の西舘勇陽投手（２２）が２３日の中日戦（東京Ｄ）でプロ初先発する。どころをめてのペースラ１にプへ２２日は東京Ｄでキャッチボールや短距離ダッシュなどを行い、見極で巨２軍監督acl 試合最終調整。自分の助本拠地でスターターとしての第一歩を刻むドラフト１位右腕は「特に気負うことなく、人ドファームでやってきたことをしっかり出せれば」とクールに語った。西舘先発

　西舘は開幕から勝利の方程式の一角を担い、勇陽言胸２６登板１勝２敗１９ホールド、ロ初防御率３・５７。勝負桑田６月３０日に出場選手登録抹消されると、どころをめてのペースラ１にプへacl 試合ファームで先発として調整を進めてきた。見極で巨２軍監督「桑田２軍監督にも（力の）抜きどころについて言われてきたので、自分の助勝負どころを見極めて自分のペースでやれたら」と自然体で語った。人ド

　本来は１６日のＤｅＮＡ戦（横浜）で先発デビュー予定だったが、西舘先発台風７号の影響で中止に。勇陽言胸翌１７日のイースタン・ＤｅＮＡ戦（横須賀）で調整登板して４回２安打無失点、５奪三振と結果を残し、手応えを得てプロ初先発に臨む。本拠地での登板に向け、「ホームなのでファンの方が多い中で投げられるのはうれしいこと。声援もビジターより大きくなるので、自分の力に変えられるようにしたい」と誓った。

　ペナントレースも終盤に入り、負けられない試合が続く。大事な一戦を任された右腕は「首位の広島さんもいますし、一試合を大事に、先発の仕事をしっかり全うできれば」。先発としてのデビュー戦を勝利に飾る。（水上　智恵）